"大いなる略奪"が始まりました。
大いなる略奪が始まりました。 パイでミックが始まった頃、アメリカでは住宅ローンの支払い猶予制度を導入しました。 一時的に支払いを滞納したとしても差し押さえはしないという内容で、非常に多くの人がこの制度 ...
G20加盟国の金融システムリスクが迫っている
まずはお知らせです。 頂く問い合わせをさせる方の中に、Yandexメールを使用している方がいます。 Yandexメールのアカウントには、こちらが返信をしてもメールが届かないようです。 返信が必要な方は ...
NYCB"救済"のために大物2人が登場したが、、、
破綻が噂されているNYCB(ニューヨーク コミュニティー バンコープ)を巡り興味深い展開があります。 少し前にソロスが資金注入していたこと報じられていましたが、破綻を止めるための大規模な動きがありまし ...
ジョージ ソロスがNYCBをベイルアウトか?
いよいよ緊張の週末に突入です。 今週末から月末までの期間を契機に事態は混迷の度を極めていくようですので、できるだけの準備だけはしておきたいものです。 今、注目のNYCBをジョージ ソロス ...
"気候変動ファイナンス"という名の巨額の金融緩和が行われる
ゼロヘッジが取り上げていましたが、アメリカで銀行の支店閉鎖が急速に進んでいます。 今週だけで64の支店が閉鎖されるとのことですが、PNC銀行、JPM、バンクオブアメリカ、シティ、シチズンズバンクの件が ...
"大略奪"という名のモノポリゲーム
最近、非常に注目を集めている本があります。 "The Great Taking"(大略奪)という題の本で、著者はウォール街のヘッジファンドマネージャーです。 金融の世界ではほとんどのクライアントの資産 ...
アメリカの強制退去に絡む問題とは、そして中央銀行が債務超過か?
アメリカの不動産投資で大きな問題となりうるのが、入居者の強制退去です。 今回の経済危機はリーマンショックを遥かに超える規模になるのは間違いなく、強制退去が深刻な問題になるのはすでに目に見えています。 ...
法律改正+CBDC= 経済制裁のツール
少しだけですがCBDC導入後の世界が垣間見える報道がありましたので、それについて書きたいと思います。 CBDCとは単に新たなシステムを導入する以上の意味があるのは確実で、これはまだ序の口です。 &nb ...
火に油を注ぐOPEC+、そして日本は?
昨日の記事にも書いた話で、OPECがさらなる大幅減産を決めた件です。 バイデン政権は中間選挙前に、ガソリン価格抑制のため原油備蓄の放出を続けており、選挙後に補充するはずでしたが約束を守らず放出を続けて ...
パウエルFRB議長は全世界を救えるのか?
クレディスイスの買収が決まったようです。 UBSはクレディを20億ドルで購入することに合意しました。 そして具体的な内容としては、スイス中銀が損失を一定額保証することでの合意となりました。 損失補償を ...