「アメリカンドリームは死んだ」
先日のパウエル議長の利下げ宣言とも関係がある点を取り上げます。 利下げ+金融緩和というのは富裕層をさらに豊かにする一方で、中流階級からは富を奪うための手段です。 中央銀行がお金をばら撒け ...
入居者からの打診
私はリーマンショックの後にアメリカで不動産投資を始めました。 長期保有していましたが2020年頃に不動産バブルが過熱してきたので売り時とだと思い、少しずつ売却を始めました。 実際にはその後に価格はさら ...
"大いなる略奪"が始まりました。
大いなる略奪が始まりました。 パイでミックが始まった頃、アメリカでは住宅ローンの支払い猶予制度を導入しました。 一時的に支払いを滞納したとしても差し押さえはしないという内容で、非常に多くの人がこの制度 ...
山積みになったゴミの向こう側にあるもの、、
何を信じるのかは個人の自由ですが、行動には結果が伴います。 時に騙されることは命を失うことを意味する場合があります。 コロナワクチンの件では、自称"専門家"のことを簡単に信じた人は残念な結果となりまし ...
モーゲージのストライキが発生。
もうかなり前の話になりますが、私はリーマンショックの後にアメリカで不動産投資を始めました。 そのころは今では信じられないほど安い価格で不動産を手に入れることができました。 良く聞かれた質問は「そんなに ...
フォークロージャ―物件(差し押さえ)情報の見方
商業不動産の話はあちこちで騒がれていますが、ここ最近になり一戸建て不動産の差し押さえが出始めました。 価格はここからまだまだ下がっていくと思われますし、通貨危機が本格化するタイミングが一番の参入時期と ...
住宅不足というブラックスワンが発生中
人口減少により不動産のニーズが減少すると考える人もいますが、裏腹にアメリカでは慢性的に住宅不足の状態が続いています。 2022年のデータによると320万件の不足でしたが、昨年末の時点ではさらに悪化して ...
売り物件情報に写真が少ないのはどうしてか?
アメリカの不動産市場はついに暴落局面に入っていて、悪いニュースばかりが流れています。 昨日、アメリカの金融機関は商業不動産で更に1600億ドルの損失を出しており、損失の拡大に歯止めがかかる見通しはあり ...
「不動産は売る時ではなく買う時に儲かる」
不動産市場というのは、人々の心理状態に大きく左右されます。 儲かるとか値段が上がると思えば、多少の無理をしても不動産を買うものですし、反対に価格が下がると思えば損切をしてでも売りに出すものです。 売り ...
"立ち去り"がアメリカ不動産のテーマとなる
パンデミック発生以降、アメリカでは住宅ローンの支払いをやめても差し押さえを行わないとする法律が施行されていました。 もちろん払わなくても差し押さえられないわけですから、支払いをやめる人が一定数いたわけ ...