財政悪化と固定資産税
リーマンショックの時もそうでしたが、アメリカでは不動産価格が暴落すると、固定資産税が逆に上がるという現象が起こります。 常識的に考えれば、固定資産税と不動産価格は連動しているべきなのですが、乖離が生じ ...
アメリカ不動産バブルは最終局面の様相
FRBのインフレターゲットは2%ですが、それをはるかに超えるスピードでインフレが進んでいるのは住宅市場です。 価格上昇のスピードが加速しています。 フェニックスでは30%、サンディエゴ、シアトル、ダラ ...
鉱山を丸ごと購入?
金と銀の投資は今の時代には、重要度が高いのですが、投資法は実に様々です。 私を含め、ほとんどの人は金と銀の現物を購入する、あるいは鉱山系の株式を購入するのが普通です。 しかし、これ以外に ...
インフレヘッジとしての不動産投資はいいアイディアなのか?
2021/8/26
一般的に言って不動産はインフレのヘッジとして有効だと考えられています。 確かに、インフレの環境下での不動産投資はかなり良いと思います。 しかし、いったんハイパーインフレーションになると、事情は異なると ...
まだ上がり続けているアメリカ不動産、そして物件の修理
アメリカ不動産は相変わらず最高価格を更新しているようです。 とはいえ、売れ行きの方は落ち込みつつあり、年ベースでは27%の下落だそうです。 不動産市場も株式市場同様、FRBの資金注入次第のマーケットに ...
売りに出す前に物件を修理するのはなぜか?
今、取り組んでいる物件ですが、修理は順調に進んでいます。 どうせ売りに出すのに、どうしてお金をかけて修理をするのかというと、それにはいくつか理由があります。 もちろんきれいになっていれば、高い値段で売 ...
私がやっているアメリカの不動産管理
海外の不動産に投資するには、ある程度遠隔地からコントロールしなければなりません。 なかなか遠隔地からすべてを管理するのは難しいものですが、やっているうちにそれなりにできるようになります。 というか、や ...
アメリカ不動産投資と物件修理
一件、テナントが退去しました。 軽く修理して、すぐに売りに出す予定ですが、私の依頼した業者が見積もりを取りに行きました。 一体修繕に幾らかかるのだろうかと恐ろしくなりますが、ここで費用を抑えるのが投資 ...
また無理やり延長、、、
また崩壊を先送りにしようとする動きが出ました。 少し前に記事にしましたが、先月末でアメリカのほとんどの州では、パンデミック発生以降続いてきた家賃の踏み倒し(モラトリアム)を合法とする法律 ...