アメリカ不動産情報

まだ上がり続けているアメリカ不動産、そして物件の修理

アメリカ不動産は相変わらず最高価格を更新しているようです。

とはいえ、売れ行きの方は落ち込みつつあり、年ベースでは27%の下落だそうです。

不動産市場も株式市場同様、FRBの資金注入次第のマーケットになりつつあるのかもしれません。

不動産は基本的には需要と供給で価格が決まるマーケットです。

今のような状況は永久には続きません。

US New Home Prices Hit Record High, Sales Hover Near 14-Month Lows

 

今、遠隔で取り組んでいる物件の修理ですが、今週末までに完了させるようにお願いしています。

昨日は不動産エージェントに見に行かせ、見積もりがそろそろ出るころです。

 

これは人によって見解がわかれるところですが、私は賃貸物件を修理して売却する時、修理は最低限で良いと考えています。

というのは、必要以上のお金をかけても売却価格が上がるとは限らないからです。

修理にいくらかけるのかの判断は、投資家次第ですが、中にはすべてを新品にしたがる人もいますが、

私は買い手が家の中に入って、小ぎれいになっていれば、問題にならないと思っています。

修理業者は当然、いろいろと直したがるので、投資家は必要な個所とそうでもないところの区別をする必要があります。

中には逆にいろいろとケチをつけてくる買い手がいますが、そういう人はこちらからお断りするようにしています。

 

具体的には内部の塗装、カーペットの交換はたいてい必要です。

場合によっては、カーペットをはがして、床を磨いて終わりにすることもあります。

バスタブの交換は時折しますが、たいていの場合は磨いて塗装するだけで見違えるくらいきれいになります。

トイレと流しは安いので、取り換えることが多く、キッチンは磨いて塗装する場合がほとんどです。

これくらいであれば、そこまで費用は掛からずに、売却時の価格も上がるので、再費用効果は良いと思います。

 

 

 

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