年末になると、いろいろなところから来年の予測が出始めます。
来年のアメリカ不動産の予測も出でいますが、専門家たちはまだしばらく不動産市場の大勢は変わらないとみているようです。
価格は若干下落に転じるものの、住宅不足は続き、都心部は家が高すぎるため、郊外や海から離れたエリアで住宅を買う人が増えると予測されています。
つまり地方都市で価格が安いところで家を買おうとする人が増えるとのことです。
家を買いたい人たちにとっては、難しい状況が引き続き続くであろうというのが専門家たちの見立てです。
来年も不動産開発にはよい年となりそうですね。
ただこれまでの傾向として、地方都市の不動産に人気が集中するということは、バブルもかなり進行してきた証拠だと思います。
私は引き続き、開発をしつつも、まだ売り切っていない保有不動産の売却を進めていく予定です。
私は思うのですが、大丈夫だと言われても大丈夫ではない気がなんとなくしていて、突然の世界経済の変動で大打撃を受けるような気がしています。
Fannie Mae boosts 2020 housing forecast ‘significantly’
Next year will be hard on the housing market, especially in these big cities