アメリカ不動産情報

不動産バブル崩壊が始まっているのかもしれない。

夏が終わり私が知る限り、アメリカの不動産市場は急減速している感があります。

というのは、これまでは売りに出すと数日以内に買い付けが入ることが普通でしたし、複数の買い付けの中から条件の良いものを選ぶことができました。

しかし9月に入ってからというもの、かなりの減速が見て取れます。

先日、ひとつの物件を売りに出しました。

この近辺で最も安い価格帯に設定して、売りに出しました。

見に来たのはたった一人で、買い付けを入れてきましたが30%も低い価格での買い付けでしたので、断りました。

そのあとには内覧の予約も入らず、仕方ないので価格を少し下げましたが、それでも変化はありませんでした。

そのため昨日、再度価格を下げました。

この感じですとあまり期待できそうにないので、これで買い付けが入らなければ、入居者を入れることにしたいと思います。

ネット上で見る限り、売り物件の数も急増してますし、急ブレーキがかかっていることは間違いなさそうです。

 

まだあまりニュースになっていませんが、都市によってはかなり差し押さえが増えているようです。

例えばこの記事では、シカゴでは政府の差し押さえ停止の法律期限が切れてからは差し押さえが27%増えたそうで、1年前と比べると60%の増加です。

 

August foreclosures jump 27% after federal moratorium expires

 

私の知り合いのシカゴの転売業者も同じことを感じているようで、本来は修理して転売するはずの物件を現状有姿のまま急いで処分しているようです。

私のところにも連絡が来て、安くていいから買ってくれないかとのことでした。

よく調べたわけではありませんが、現在の評価額の50%程度で処分したいとのことです。

暴落前に手じまいしたいということなのでしょう。

 

これから冬に入りますが、不動産市場は急激な下落局面に入るような気がします。

もちろんこれは場所によって差が大きく、フロリダやテキサスは相変わらず高騰したままだと思います。

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