年末にアメリカの物件のテナントが退去しました。ご覧のように家の前にごみを放置しての退去です。
アメリカで不動産投資をしていてつくづく思うのですが、テナントは本当に家を大事に使わないし、
退去するときはかなりの確率で家の中がメチャクチャになっています。
別の物件のテナントが退去したのですが、家の中に大量のごみを残していきました。
まったくアメリカ人は人のものを大切に使おうという考えがないのでしょうか?
日本でもそうですが、汚くするだけ汚くして、敷金を返さないと文句を言う人がいますよね。
日本はまだいいのは敷金の額がアメリカに比べて高いことです。
最近は日本では敷金なしもありますが、アメリカは一か月分が標準的な額です。
でも汚く使われると一か月分の家賃では全然足りないんですね。
かといって退去するテナントから取り立てるのは結構大変。結局、大家が負担せざるを得ないわけです。
ということでこれから修理に入ります。半年分くらいの家賃が吹き飛んでしまいました。
とはいえこのあたりの家賃相場が上昇したので、次のテナントには値上げができそうです。
退去したテナントはこの家にかなり長く住んでいました。その間、家賃を一度も上げなかったのですが、
調べたところ、この近隣の家賃も上がっていて、管理会社は次回からは200ドルアップの1200ドルにするとのこと。
早く修理して、安定稼働してほしいです。