海外不動産

こんなはずではなかった タイ不動産投資

今回、タイにやってきたのには理由があります。

数年前にプレビルドで購入し、一年と少し前に完成したコンドミニアムを持っているのですが、テナント付けにかなり手こずっていて、空室が続いています。

ロケーション的には非常によく、きちんと完成したのですが、同じところで購入した人たちはだれも運用があまりうまくいっていない様子です。

もしかしたら、国的にそうなのかもしれませんが、空室率が異様に高いのが特徴です。私が購入したコンドミニアムも売りに出ている件数が多いため、値崩れしていて、今売れば完全に損切りとなってしまいます。

ただ維持費自体はそこまでは高くないので、今は売らずに、何とかギリギリでもいいので、運用に回しつつ、長期で様子を見ようかと考えています。

それ以外だと、別荘として使う以外に選択肢はほとんどないのが現状です。アジアの新興国はどこもこんな感じではないでしょうか? アジア新興国の不動産投資は本当に落とし穴が多いです。正直、やる意味があるんだろうか、とさえ感じています。

 

それなのに、まだまだバンコクではガンガン新築を建てまくっています。建てすぎで次々とライバルが現れるわけです。

何も知らずに買う人がまだたくさんいるんでしょうね。

タイの不動産ビジネス拡大とその供給過多の問題

昨日もタクシーで移動中に見かけましたが、バンコク市内でもかなりまだ建設しています。

今後、バブルが弾けたときには悲惨なことになりかねませんね。

 

さらなるレポートは近日中にアップします。

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