多額のお金を掛けなくても、不動産の動向を調べる方法はあります。
その一つは学区です。
アメリカでは学区のレーティングがあり、それにより学校のレベルがわかります。
日本でいう偏差値のようなものですが、それが小学校からあります。
大抵は10段階に分かれていて、10が最高で1が最低ということになります。
買おうとしている不動産の学区がどれくらいなのか、一度調べてみると参考になりますよ。
投資物件の場合、ほとんどの場合最高の学区で買うことはあまりないかもしれませんが、
学区を見るとどんな人がテナントになるのか、なんとなく想像できたりします。
評価の高い学区には当然、人が引っ越してきます。人口が増え、それによって住宅のニーズも増えます。
それに連動し、空室率は下がり、家賃と不動産価格は上がるということになります。つまり学区の質と不動産価格には密接な関係があるわけです。
物件を買う前には、以下のようなサイトで確認することをお勧めします。