アメリカで物件を持たれている方は時々は見に行かれることもあると思います。
そんな時はただ通りから眺めて写真を撮るのではなく、実際に家を訪問してテナントと話をしたり、近所の人と話をしたりすべきです。
管理会社から聞く話だけでなく、違った話を聞くことができます。
突然、知らない人がくると驚きますが、物件のオーナーであることを伝え、テナントとお会いして、住み心地を確認に来たと話すと、大抵は快く応じてもらえます。
物件の修理開所を教えてくれたり、管理会社の不備についてのフィードバックをもらうこともあります。
こうしたことは貴重な情報になります。
私が持っている物件に行ったところ、空室になっていました。
家の中をのぞいていると近所の人が「何をしているのか」と声をかけてきたので、この家のオーナーであることを伝え、家の様子を見に来たと伝えました。
すると、前に住んでいたテナントの様子を細かく教えてくれ、今はいないので、庭の芝生を切ってくれていることまで話してくださいました。
「今は空室だけど、いつも見ているから心配しなくて大丈夫」とまで話してくれました。
もしアメリカに自分の家を見に行かれることがあるのなら、家だけでなく近所まで尋ねてみると良いことがあるかもしれません。