日本ではあまり話題になりませんが、ドイツ銀行がかなりやばいようですね。
ドイツ銀行に公的資金投入で国家ごと沈む？嘘つきメルケルが恐れるドイツ発の世界大恐慌＝今市太郎
破たんするから気を付けろという意見もある一方で、株価が低迷しているから今が買いだ、という意見もあるようです。
ただ破たんすることになれば、リーマンショックを超える経済危機となることだけは間違いなさそうです。
恐慌がいつどのような仕方で起こるのかを予測することは難しいですし、それを心配するのはあまり現実的ではないかもしれません。
ただ世界の経済で火種になりそうな問題は山積みです。
米中貿易戦争、イランをめぐる情勢、ドイツ銀行の問題などいろいろとあります。
震源地はドイツなのか、はたまた中国となるのか、それともアメリカなのかと心配しても読みが当たるという保証はありません。それが日本になるという可能性もあります。
いずれにしても、これまでに投資をしてきて利益が出ているのならば、いったん利確して様子見をする時期に入ったのだと思います。
つまり現金を用意しておいて、どこかの国で経済危機が起こり、他の国に波及していくタイミングで参入できる準備をしておくのは良いことだと思います。
そう考えるとドイツ不動産とかはかなり微妙だと思います。