好調が続くアメリカ不動産市場ですが、売れすぎて在庫が足りなくなり、ついに販売件数が下落するという現象が起こり始めました。
不動産業者は売りたくても、家が足りないといううれしい悲鳴を上げているようですね。
こうなってくると、これまでの不動産投資とは戦略がだいぶ変わってくることになります。というか変えた方が利益が出やすくなります。
つまりこれまで通り、普通に買って賃貸経営をするのももちろんありですが、これまでは使いにくかったほかの投資方法が使えるということになります。
当たり前ですが、市場では需要と供給のバランスで価格が決まります。
重要より供給が多ければ、価格は下がりますし、その逆の場合、価格は上がります。
今のアメリカ市場では、売り手市場になってきています。ということは利益を出すためには、売る側に回った方がいいということになりますよね?
そんなわけで、これまで転売業者だった私の知り合いの中にも、不動産開発を始める人たちも出始めています。
これは当たり前ですが、不動産投資で一番儲かるのは、デベ。その次は転売業者、そして最後に大家になります。
デベは大家さんが10数年かけて回収する利益を短期間で回収します。
資金力とやる気がある人は経験者と組んで、デベを始めるとこれまでとは違った景色が見えるようになりますよ。