今朝、入居者からメールがあり、滞納の固定資産税を支払わないと差し押さえになるという通知が来ているという連絡がありました。
期限は今月末までで、急いで支払わないといけません。
どうやら2019年度の固定資産税を支払い忘れていたようです。
私は会計士にすべてを丸投げしていたので、すっかり支払われていたと思っていたのですが、支払い漏れがあったようです。
固定資産税はホームページにアクセスすると、情報が見られ、そのままカードで支払えます。
支払いが漏れていたのは2019年度だけで、他の支払いはされていたので、何かの理由で忘れていたのかもしれません。
とはいえ、ほんの数千ドルの未払いのために家が差し押さえになってはたまりません。
急いで税金をオンラインで支払いました。
アメリカの場合、エリアにより差はあるのかもしれませんが、たいていは三年間の税金を滞納すると差し押さえになります。
しかし、時折全部支払っていても、一部支払い忘れていたりすると、そのまま差し押さえになる場合もあります。
ほとんどの場合、いつも支払っていて、一度だけ支払いがされていないような場合は、かなり猶予されるケースが多いと思います。
しかしいずれにしても、簡単なミスで家を失うリスクがありますので、誰かにお願いしている場合でも、投資家は確認すべきだと思います。
特に外国にいると、通知がほとんど来ないので、投資家は一年に一度くらいは、オンラインで税金がきちんと支払われているのかを確認する必要があると思います。
差し押さえの決定がなされるのは、いつも三月ごろなので、その前に確認すべきだと思います。
ちなみに固定資産税を滞納すると、金利が加算され、雪だるま式に支払額が増えていきます。
もったいないので、税金は早めに支払いましょう。