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大都市の不動産投資の今後

リモートワークとソーシャルディスタンスが新しい生活のスタンダードとなりつつある中で、大都市からの人口流出が本格化しています。

今週のニュースではサンフランシスコの家賃が大幅に下落しているそうです。

12%も下落する反面、カリフォルニアの内陸部では人口の流入のせいか、家賃が上がっているそうです。

人口流出が続いているのは、サンフランシスコだけではなく、ニューヨーク、その他の大都市でも続いているようです。

 

Drastic Drops: Median San Francisco 1-Bedroom Rent Down Nearly 12% Amid COVID-19 Pandemic

As New Yorkers Flee the City During Pandemic, Apartment Deals Become More Common

 

リモートワークの波が広がるにつれて、家賃が高く、込み合っている大都市での生活をしたいという人は、急速に減っています。

多くの中小企業が倒産に追い込まれ、人口が減少していく大都市は財政難に追い込まれると言われています。

まずに破綻の危機にある大都市も多く、そうなるとどこかで税収を増やさざるを得なくなり、そうなると固定資産税が大幅に上昇すると予想されます。

賃貸経営はかなりやりにくくなるのはほぼ確定だと思います。

 

カリフォルニアの大都市、そしてニューヨークの不動産は人気が急落していくと思いますし、今後これらの大都市での投資は割に合わないものになっていくのかもしれませんね。

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