アメリカ不動産情報

市役所差し押さえ不動産に関するデータ

某市役所が放出してくれる差し押さえ不動産に関するデータです。

一番安いものだと-3万ドルからのスタートで、高いものだと10万ドル程度だそうです。

このように書いてもなかなか伝わらないと思うので、データを出します。

これは最新のデータで、平均の不動産価格は205000ドルで、年に8.3%値上がりしています。

このエリアのマーケットはかなり過熱気味で、売りに出してから25日程度で買い手が決まっているそうです。

実際に売りに出ている物件を調べてみたところ、価格帯としては、安いものだと15-16万ドルくらいからで、高いものだと30万ドルくらいでした。

 

 

買って修理した後に転売をするのであれば、何となく利益幅が想像できるのではないかと思います。

もちろん何もしないで転売するのもありですね。

 

賃貸に出す場合の家賃の相場については、このようなデータがありました。

平均の家賃は1748ドルだそうです。

 

 

内訳としては、このようになっています。1500ドル程度が無難な家賃設定なのかもしれません。

 

まだ実際の不動産のデータがないので何とも言えませんが、仮に物件取得費用と修理代で7万ドルを支払い、家賃を1500ドル取れるとすれば、利回りで20%を超えますね。

今、聞いているところだと2-3万ドルからのスタートだと言われていますが、(昨年はそれくらいの価格からだったそうです) 今年も大差ないことを願っています。

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