少し前にアメリカの不動産管理会社を変えた話を書きました。管理会社の変更にはかなり悩みました。
もう少し調整を繰り返しつつ、交渉すればうまくいくのではないか、なとど考えた挙句、やはり変えることにしました。
結果として、管理会社の変更は大成功でした。
管理契約書のまき直しに伴い、すべての物件で50ドルから100ドルの値上げに成功しました。
残念ながら、管理会社の変更に伴い、2つの物件でテナントが退去してしまいました。
しかし1つの物件ではテナント退去後、1週間で補修が完了し、その2日後に200ドル値上げした家賃でテナントが入居しました。
2つ目の物件では、テナントが年末にゴミをたくさん残して退去していきました。
かなり長く住んでいた人だったので、中に立ち入ると、かなり状態が悪く、いろいろと修理が必要でした。
修理に1か月くらいかかってしまいましたが、数日前にやっと入居者が決まりました。
家賃の相場もかなり上がってきていたので、一気に350ドルの値上げを狙いましたが、値切られ150ドルの値上げで話はまとまりました。
それでも利回りは大幅に改善しました。この方は大工さんで、私の物件で補修が必要なときには、格安で補修してくれるという特典までついてきました。
これで私の物件もほぼフル稼働に近づいてきました。良い管理人さんに物件を引き継いでいただき、本当に感謝です。