私事ですが、少し前にアメリカのある都市の不動産管理会社をクビにしました。
遠隔地で不動産投資をしていると、やはり信頼できない人には預けられないものです。
不動産は買うのは簡単ですが、問題はそのあとです。管理次第で成功か失敗かが決まってしまいます。
遠くに住んでいると、物件の状態を正確には把握しにくいものです。ですから問題の兆候を示す細かなサインに注意しておくべきです。
以下は私が気を付けているサインのいくつかです。
- 家賃の支払いが遅れる。
- ステートメントに間違いが多い。
- オーナーの承諾なしに経費として家賃から使われている。
- 補修した時の写真を送らない。
- メールを無視される。
「なんかおかしいな?」と感じるときが管理会社の変え時かもしれません。問題の兆候を見逃さないのが良い投資家の資質ですね。
話は変わりますが、最近、アメリカで日本人が働いている不動産管理会社のことを知りました。次回にその話を書きたいと思います。