最近、高騰する不動産価格のせいで自国の人たちが不動産を買えなくなっているとして、外国人投資家たちに中古不動産の購入を禁じる国が出始めています。
特に中国人投資家のせいで、不動産価格が以上に高騰しているとして、オーストラリアに続き、ニュージーランドでも外国人投資家による中古不動産の購入が制限されました。
New Zealand bans foreign home buyers
ニュージーランドのオークランドは世界で不動産が高い都市の4位にランクインしています。
大した産業もなく、人口も少ない国なのに価格が上がり続けのは、移民政策のせいなのかもしれません。同様にカナダとオーストラリアでもありえないくらい不動産価格が高騰しています。
不動産市場もサイクルがあり、落ちる時は落ちます。ただいつ落ちるのかはわかりませんが、特にニュージーランドのようなところでは、いったん落ち始めたら、下落幅がすごそうな気もします。
参入するのはそういったタイミングまで待った方がよさそうですね。
こういう国の高い不動産を見ると、アメリカの不動産は上がっているとはいえ、まだまだ格安に見えてしまいます。