すでにご存じの方も多いかとは思いますが、これから大きく下げると思われるアメリカ不動産のセクターです。
私がすでに手を出しているところもあるのですが、逆張りを狙いたい人にはよいかもしれません。
うまく買えて、当たれば大きく儲かるのはこのタイプの不動産です。
オフィス
テレワークが進むにつれて、ニーズが下がることが予想されています。
とはいえすべてのオフィスがなくなるとは考えにくく、コロナも一時的だと考えられるので、長期的にはかなり儲かると思われます。
短期では空室に悩まされる可能性が高そうです。
現時点では弱気な専門家が多いですが、私は場所を選べば大当たりする可能性が高いのではないかと思っています。
小売店舗
これも今はかなりのダメージを受けています。
今アメリカでは小規模小売店の多くが廃業に追い込まれると考えられています。
こちらもしばらく放置覚悟の人は良いかもしれません。激安で買えそうなタイプの不動産です。
レストラン
これも同様です。少ししたら回復してくるのではないかと思いますが、短期的にはかなり厳しいかと思います。
ただ多くの売りが出そうなので、安く買えそうです。自分で開業したい人にはよいかもしれません。
レストランを買って、ビザを取る人も結構いると思います。
ホテル
こちらも大手のホテルチェーンのフランチャイズで営業している会社が多く、たくさん売りが出そうです。
安いといっても、投資金額はやや大きめになりそうです。
実はすでにホテルの売り物件が大量に出始めています。完全な買い手市場になりつつあります。
老人ホーム
これは今、かなりやられているセクターです。
老人ホームでコロナの集団感染が相次いでいるので、当然と言えば当然です。
ホテルと同様、高キャッシュフローの投資なので、参入のチャンスと言えばチャンスと言えそうです。
ただ買って、管理会社に丸投げする以上の投資、というか事業経営の領域まで踏み込みたいという人であれば、面白いかもしれませんね。