かなり気になる動きがあるので、お知らせしたいと思います。
先週、カナダで全国規模でインターネットが停止し、ATMが使えなくなったことが報じられました。
Canada laid low by huge telecom outage
そして"メンテナンス"と称して、ATMが使えなくなる例が相次いでいます。
アメリカ、イギリス、ニュージーランド等でも相次いで同様のことが起こっています。
普通、メンテナンスというとシステムの入れ替えをすることが多いのではないでしょうか?
そして、世界中の銀行で支店を大量の閉鎖する動きが相次いでいます。
国によっては数週間のうちに数十支店も閉鎖するところがあるようです。
Barclays, HSBC, Lloyds and more closing 90 bank branches in WEEKS - see full list
As more closures loom, banks urged to 'invest in better online and phone experiences'
Here's where banks have closed, opened branches in Northeast Ohio so far this year
そして銀行は世界中で、一気に人員削減を行っています。
Bank job cuts are coming — here’s what you need to know
JPMorgan Initiates Mass Layoffs and Reorganizing, 1,000 Employees Possibly Affected
Morning Coffee: Banking layoffs could start as soon as July. Goldman Sachs on Coinbase's problem
そして最近はあまりCBDCの話を聞かなくなったと思いませんか?
これは点と点をつなげて考えてのことですが、何か怪しいと思いませんか?
突然、CBDCの導入をするのか、それともサイバーポリゴンをするのか分かりませんが、何か大きな動きに備えて世界中の銀行が動いていることは間違いなさそうです。
気になるのは、これが一つの銀行とか一つの国だけで行われているのではなく、世界中の複数の国で同様の動きがみられることです。
※ サイバーポリゴンについてはこちらをご覧ください。
あとこれは考えすぎかもしれませんが、最近イタリアの首相マリオドラギが突然、辞任しました。
彼はWEFのメンバーでしたので、反グローバリストの勝利だと考える向きもあります。
しかし、彼はECBの前総裁でした。
何が起こるのかを知っていて、大問題が発生する時に公式な立場にいたくなかった、という可能性はないでしょうか?
ロシアからのガスを止められて、石炭の時代に戻ると思われていたところ、石炭も入手できず薪を使う羽目になるようですから、ユーロ経済圏はもう終わっています。
これから起こることを想像すると、恐ろしくなってすべてをやめて逃げようと思ったとしても不思議ではありません。