グローバルエリートたちは世界を完全に破壊しようとしていますが、特にEUではそれが顕著です。
報道によると、どうやらECBは株式と債券を除くあらゆる資産の完全破壊に着手するようです。
株式と国債の延命をしつつ、不動産と債券市場の完全に破壊しハイパーインフレを引き起こすつもりのようです。
ECB Bond Tool Seen Having No Limits as Steeper Rate Hikes Loo
ECBが行うことはFRBもやると思っていた方が無難だと思います。
今、世界中で急速にインフレが進行している中、特にアメリカのFRBは利上げを行うと同時とバランスシートの縮小をすると公言しています。
(バランスシートの縮小は言うだけで、何もしていません。)
ただ早い時期に方向転換を行うというのが、専門家の間のコンセンサスのようです。
つまり、利上げから利下げに転じ、バランスシートの縮小から一転して金融緩和に戻るというわけです。
ECBもFRBも利上げをする余裕はなく、またすぐに利下げと金融緩和に追い込まれると考えています。
金利を上げれば、不動産市場はもちろんのこと、巨額のデリバティブを抱える銀行は破綻の危機に見舞われるからです。
不動産についていえば、すでにかなりのスピードで急落が始まっており、都市によっては1月で4-5%も下落しているところもあります。
今の方針のせいで金融危機が起こり、結果として元に戻すかそれ以上の規模で低金利と金融緩和をすることになるだろうというわけです。
どうやらこの見立ては少し違うようです。
専門家たちは中央銀行が経済の崩壊を避けたいと考えているという誤った前提のもとに語っていますが、彼らがやりたいのはシステムの完全破壊で、一人でも多くの人を巻き込みたいということです。
今のところはECBだけですが、利上げを断行し、それによって起こる問題に関しては「上限のない」金融緩和で対応するということです。
経済に詳しい方であれば、これが何を意味するかはすぐに分かるかと思います。
狙いは人々の資産の完全破壊で、破壊する期間を少しでも延長するために金融緩和を限りなく行い、自分たちが必要なものだけ救済しようということのようです。
そして金融緩和のお金はどこから来るかというと、ご想像の通りパソコンのクリック一つでお金の桁をいくつでも増やすことが可能です。
人々の資産は大暴落し、銀行は破綻し預金を失う一方で、人々はハイパーインフレで苦しむことになります。
かなり高い確率でFRBも同じことを行うと思います。
EUはすでに自爆モードで、ロシアからのガス供給が停止したにもかかわらず、フランスは原発を停止しました。
ドイツでもガスの代わりの石炭がないため、薪を使ってしのぐ見通しとなっています。
気候変動のためと称して農地を没収しようとする政府の暴挙に対して、農家が反乱を起こしていますが、他国の農家も加わり、さらにはトラック運転手たちや消防士たちも加わるようになっています。
WEFのアジェンダの本当の狙いに気付く人々が急増しています。
経済の崩壊とともに革命の波は世界中に一気に広がり、世界規模のものとなるのではないかと思われます。
バイデンのサウジの訪問も不調に終わったようですし、アメリカではこれから燃油価格の急騰とインフレが本格化します。
アメリカでも人々が立ち上がる日は近いと思います。