クリフハイのデータ分析によると、米ドルの崩壊に至る要素をいくつか述べていました。
その最後が1.2兆ドルのインフラ法案で、この出現によりクリフハイのデータ分析で現れた最後の要素も出現したことになるようです。
この出現を予測していて待っていたようですが、クリフハイはこれが起こると、その次に起こるのがパニック買いだと述べていました。
貴金属と仮想通貨のパニック買いです。
クリフハイは銀が1oz=$600に到達し、その後のいつかの時点で金価格を超える日が来ると予測しています。
実現するかどうかは不明ですが、個人的には可能性は十分あると思っています。
この予測が当たる場合、他のモノのパニック買いも起こると思うので、買うのであれば早い方がいいですね。
恒大集団についてですが、報道機関は利払いをしていて、ぎりぎりでデフォルトを回避したという報道をしていますが、
やはり支払っていないという逆の報道も出できました。
DMSA(ドイツ市場審査機関)は多額の投資をしていましたが、利払いを受け取っていないと公式に発表しており、また同時に報道機関が利払いをしたと報道していることに対して、異議を唱えています。
ちなみにDMSAは破産準備に入ったことも明らかにしています。
Global financial crash: China Evergrande heading for 'bankruptcy in days'
先週の利払いをしたのかどうかについても近々、表面化すると思いますが、支払いっておらず連鎖倒産が始まると思います。
突然、破産申請のニュースが流れても驚かない方が良いと思います。
これと関連して、打撃を受けそうなのはテザーです。というのはリザーブの78%が恒大集団の債権だからです。
一時的にビットコインも下がるかもしれませんね。