一部の人たちが予測していた通り経済もかなり末期症状を呈するようになってきました。
これがいつ崩壊するのかは分かりません。
我々が知っておきべきなのは、グローバリストたちの計画というのは一度、システムすべてを破壊することが含まれています。
つまり銀行システムは停止、株式市場は閉鎖、仮想通貨取引所も閉鎖することが含まれています。
そして閉鎖する前に株式であれ金や銀であれ、デリバティブで大量の売りを仕掛け、価格をほぼゼロにしたうえで閉鎖することを予定しているようです。
今のシステムでは、パソコンのクリック一つで価格を自由に操作することができます。ゼロにすることなど朝飯前です。
株式はゼロ、債券もゼロにすることが可能なのです。
つまり、これらのシステムの中に資産を置いておくと、まずは引き出せなくなります。そしてゼロになるリスクがあります。
ですからお待ちの資産が何であろうと、手元に置いておくことはとても大切です。仮想通貨の取引所もハイリスクですね。
預金をお持ちであるのならば、まだ時間があるうちに銀の現物を買われてください。
今の感覚だと高いとか安いというのはあると思いますが、もう少しすれば値段というのは問題ではなくなります。
あるインサイダーが語っていましたが、ロンドンのコメックスでは銀の価格操作が終わりに近づいている兆候が見られるそうです。
以前にも書きましたが、金と銀を比べると、銀の希少価値は非常に高いです。
地球には金はまだたくさん埋蔵されていますが、銀は非常に少ないのです。
別の話になりますが、米民主党が2022年の景気刺激策の概要案を発表しました。
Senate Dems Release Text Of $3.5 Trillion "Stimulus" Budget Resolution
それによると大学の無償化、子供がいる家庭の大幅減税、公共住宅建設への投資、医療の無償化など、すでに次のシステムへの移行を視野に入れていることを感じさせる内容となっています。
FRBのホームページにはある漫画が掲載されています。
これは"The Road to Roota "という題のものですが、今でもあらすじだけが掲載されています。
この漫画のオリジナル版では、登場人物の女の子が黄金時代への移行の方法について語っているのですが、この個所は2007年に削除されています。
それによるとFRBは可能な限り米ドルを刷りまくり、そのあとにシステムを破壊して、新たなシステムに入れ替えて金本位制にするというものです。
本当にそうなるのかは分かりませんが、彼らの考えていることが理解できる内容ですね。
今週から来月末までは、いろいろな意味で非常に危険な時期に入ります。
世界中で大混乱になると思われますし、アメリカでは一時的に食糧不足が起こることが懸念されています。
日本にはどのような影響が及ぶかは分かりませんが、念のために備蓄はしておいた方がよさそうです。