今の所、一番の狙い目はホテルとショッピングモール、そしてオフィスです。
不動産マーケットは結果として、全体的に崩壊すると思うのですが、政府の人為的な介入等もあり、予測が難しいです。
一戸建ても都市によっては崩壊し始めると思うのですが、人によっては穏やかな調整で終わると考える人もいます。
しかし、それは都市により異なり、人口が流入している都市では穏やかな調整かもしれませんが、人口流出が激しいところでは、暴落のリスクが高いと思います。
これだけ多くのビジネスが廃業に追い込まれ、旅行業界も抱けきを受けている中で、注目の一つはホテルです。
これから不動産投資をしようとする人にとっては、少しハードルが高いかもしれませんが、日本でちょっとした一棟物を買うのと大して変わりません。
今考えているのは、投資家数人で法人を作り、株主兼取締役となってもらい、その法人でホテルを買い、アパートに改装しようかと考えています。
投資家の投資額は比較的、小額に抑えられますし、高利回り+キャピタルゲインが出ると思います。
これは、今朝来た物件。
1909年築の歴史的建造物で、一階にはレストラン、バー、ショップがあり、ホテルの部屋が40部屋あるそうです。
価格は40万ドルくらいのようです。
ホテルはすでに廃業中で、一部修理を進めていたようですが、あきらめたようですね。
こういう物件はかなりの高利回りになりますし、経済が戻ればまたホテルとして経営できるのではないかと思います。
現地で融資を組めば、持ち出しは最小で済むのではないかと考えていますし、途中でリファイナンスもできると思います。