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グレートリセットの影響を受けなさそうな国

グレート リセットは世界の指導者層が目指す全人類奴隷システムの導入を意味しています。

ベーシックインカムは民衆を引き付けるための、ただのエサであり、それを食べることを決定した国家の国民は、事実上すべてをはぎ取られます。

これまで国民が持っていた権利は、表向き「国民の安全を守るため」という理由で奪い去られます。

つまり、監視社会で持ち物はなく、国民はインフレと奴隷状態に陥れることが、彼らのエンドゲームです。

ベーシックインカムを受け入れされるため、今、必要もないのにロックダウンを行い、ビジネスを破綻に追い込み、人々がローンを支払えなくなるように追い込むのがコロナの本当の狙いでしょう。

彼らは、コロナは「最高の機会を提供してくれた」と語っています。

私は日本の政治家が、賢明な判断を下し、ダボス会議の推奨するリセット、つまり社会主義を受け入れることをしないように望むばかりです。

 

とはいえ、ダボス会議の方針を受け入れない国も多数あると思います。

例えば、過去に社会主義を経験した国々です。

すでにハンガリーとポーランドは明確に反対の姿勢を示しています。

Hungary And Poland Create The Unbridgeable Gap Of The Great Reset

これらの国にとって、グレートリセットを拒否することは、EUからコロナの救済金を受け取れないことを意味するかもしれず、あるいはジョージソロスにより、政権転覆といったことさえも起こりえます。

しかし、彼らにとって交渉することは負けを意味しています。

社会主義をすでに経験し、それがうまくいかないことをすでに知っているのです。

あと、ハンガリーの高官はジョージソロスを「ナチ」、「ヒトラー」と呼び、EUからの反発を呼んでいます。

EU Outrage After Hungarian Official's Op-Ed Calling George Soros The "Liberal Hitler"

あと、当然ロシアでもこれは問題外だと受け取られるはずです。

これらの国では、社会主義時代に生きた人々がまだたくさんおり、苦い思い出しかないため、グレートリセットに対する反発はものすごいものがあると予想されます。

 

あと、可能性としては原油産出国も反対の立場に回ると予想されています。

グレートリセットの中心議題には、グリーンニューディールがあり、サウジアラビアなどの原油産出国が受け入れるとは到底考えられません。

 

他には、発展途上国で銀行口座を持つことが一般的でない国や、デジタル技術が浸透しておらず、物理的にデジタル通貨を導入できない国もあると思います。

 

この先、世界各国がどのような反応をしていくのか、注視しておく必要があります。

グレートリセットを受け入れない国のビザを取得することは、自由な生活をするうえで、今後欠かせないものになるかもしれません。

 

ただし個人的な予想では、グレートリセットはやったとしても、比較的短期間で失敗に終わり、様々な国の民衆が暴動を起こし、政権の打倒に走ると思っています。

ヨーロッパではすでに、たくさん暴動が起こっています。

日本が民主主義を標榜し、国民の安全を守るためと言いながら、社会主義化しないことを願うばかりです。

 

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