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クラックアップブームのタイムライン

予測のタイミングが正確に的中するのかどうかは不明ですので、参考程度という前提でよろしくお願いします。

 

前にロシアの経済学者のコンドラティフが提唱したクラックアップブームについて書いたことがあります。

この方は資本主義がいつ崩壊するのかを算出するようにスターリンに命じられ、計算しました。

彼の理論によると資本主義は中央銀行と人間の性質のため、最終的にはクラックアップブームを引き起こして崩壊するというのが結論でした。

彼はスターリンに、社会主義は資本主義よりも先に崩壊するという見通しを伝えたため、投獄されるという憂き目を見ました。

クラックアップブームとは、通貨の購買力が急速に低下し通貨に対する信頼がなくなることを埋め合わせるため、中央銀行が急速な通貨供給を行う事象の事です。

究極的に通貨というのは人々の信頼で成り立つもので、人々が紙幣やデジタルの通貨に価値がないと思い始めると通貨は死に向かいます。

 

クリフハイが今朝、2024年の予測をしていました。

データによると2/10前後に、通貨に対する信頼が毀損されることにつながる事象が起こる。

学資ローンの大量デフォルトか何かの出来事のため、通貨に対する信頼が一気に毀損されることになります。

その後、FRBは大幅な利下げを行うと同時にものすごいスピードでの通貨供給を行うことで、経済は悪くなっていないと人々に思い込ませようとします。

巨額の通貨供給を受けて、株式市場は最高値を更新していきます。(3月頃まで高騰が続き、その後には暴落する)

今でも経済は毎日のように悪化の一途を辿っていますが、クラックアップブームが始まり2/18前後からは、悪化のスビートが加速し一時間ごとに悪化していきます

(2/18前後に何らかの大問題が発生)

5月頃にはハイパーインフレは頂点に達するとしています。

FRBは度重なる利下げと通貨供給を強いられる事態に追い込まれ、通貨の崩壊と共にアメリカ政府は崩壊に向かうことになります。

(5-10月の間に連邦政府は次々と崩壊していく)

10月頃、アメリカ政府の在り方について再検討が行われることになる。

 

アメリカでは大量の不動産デフォルトが発生していますが、金融機関は差し押さえのための弁護士費用を捻出できないでいるようです。

金融機関の融資事業はすでに死に体ですし、不動産市場も同様です。

バイデン政権は差し押さえの不動産を買い取り、不法移民たちに無料であげようとするのが3-4月頃で、1か月くらい継続するそうです。

 

年末年始はブログの記事更新をお休みするかもしれません。

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