しばらく前に新しいアメリカンイーグルコインに関する記事を書きました。
新デザインと言っても旧デザインとほぼ同じで、違いと言えば下部に偽造防止のノッチが付いているくらいなので、デザイン変更の本当の目的についての憶測が飛び交っていました。
その後にダイヤモンドダストという技術により、このコインを特定のATMにいれると仮想通貨のアドレスが授与されるというシステムらしいという情報があり、それについても書きました。
(スミマセンが、これも今のところは確認ができているわけではありません。)
そしてこれに関連していると思われる新型のATM(コインディスペンサー)と思われる動画がありますので、貼り付けます。
この方はデビットカードや紙幣を投入すると、コインが出で来るという説明をしています。この動画が撮影された時点ではシステムの構築中のようです。
コインの種類については説明がありませんが、今の時期に新型のコインディスペンサーが導入されるということは、キャッシュレスの流れに逆行しようとする動きがあることの証明だと思います。
要するに点と点を繋ぎ合わせると、アメリカンイーグルコインタイプ2が新型ATMに適合するという話のように思えます。
ただアメリカンイーグルコインの価格が高騰していることや、米国鋳造所が販売量を極端に減らしていることを考えると、何かある様な気もします。
(気のせいかもしれませんが、、、新たな通貨としてリリースするために製造量を増やしているのに市場に流通させていないという指摘もあります。)
もしかしたら日本では起こらない話かもしれませんが、念のために書きます。
これは海外の専門家たちが勧めていることで、少なくとも参考になると思います。
今は恐らく万が一の事態に備えて、備蓄をしたり銀行預金を引き出したいる人が多いと思いますが、全体の割合で考えると少数派に過ぎません。
銀行が閉鎖されATMが使えなくなり、スーパーマーケットから食糧が無くなると、ほとんどの人は不意を突かれるため社会は急変します。
これまでは普通に生活していた人たちが、突然の出来事のために怒りと不安を抱え、しかも空腹のために死に物狂いなります。
海外では言われますが「食事が3日間取れないと、人々は犯罪を犯すようになる」あるいは「社会が無政府状態になるのに、72時間しかかからない」と言われます。
海外では安全の確保は、食料品の備蓄と同じくらい大切だと考えられています。
よくテレビで見ると思いますが、海外では車の運転中や道を歩いている時に、人に取り囲まれるといった事態が起こります。
あるいは食料やお金があると思った人が、自宅に侵入するという事件が起こります。
またで買い物をしている時に、強盗が侵入してきて巻き込まれるという事件も頻発します。
現時点では可能性に過ぎませんが、経済システムが崩壊すると、数日以内に同じことが日本でも起こる可能性があります。
もしあなたの家に食糧と燃料、そして貴金属があることが広く知られるとすれば、犯罪の格好の標的になります。
もしそうした事態を意識して備えをしていないとすれば、犯罪に直面した時に恐怖に身がすくみ、犠牲者になる可能性が高くなります。
可能であれば格闘技や護身術を身に着けることや、少なくともジムに通い体調を万全にしておく必要があります。
日本では銃の保持は許されていませんが、可能な範囲で備えることは可能です。
例えば、警棒や催涙スプレー、そして防犯アラームくらいは最低限用意しておく必要があるかもしれません。それほど高額ではありません。
使い方をも知っておく必要があると思います。
また海外の元軍人のサバイバルの訓練を受けた人たちは、念のために斧のようなものを買っておくことを勧めています。
護身用にも使えますが、サバイバルツールとしても有用です。
いったん、経済システムが停止すると、短期間のうちに事態は悪化します。
そのような事態にならないことを願いますが、起こった時に何をするのかをあらかじめ決めておくのは賢明です。
都会にいる人であれば、すぐに郊外に避難することを決めておくのは賢明かもしれません。
このような事態が起こらないことを願いますし、仮に起こったとしても日本は海外では事態が全く異なるのかもしれません。
3.11の時も海外であれば暴動が起こっても不思議ではない状況でしたが、日本ではそうはなりませんでした。
今のところはただの可能性でしかありませんが、危機的な事態なので念のために準備だけでもしておくと、万が一の時には命が助かるのかもしれません。