この情報をどう判断するのかは、皆様にお任せいたします。
正直、私自身も判断に迷いますし情報の正確性も不明ですが、参考情報として知っていることを書きたいと思います。
これは半年ほど前に書いたこの記事に関してです。
当時の米国鋳造所の所長がアメリカンイーグルコインのデザインを突然変更した後に、財務長官のイエレンによって更迭されたという事件がありました。
この方はトランプ大統領に任命された方でしたが、なぜ突然新しいデザインにしたのかについては様々ななうわさがありました。
というのも新しいデザインといっても旧型と大差がなく、違う部分と言えばの部分にセキュリティのためのノッチが入っていることです。
これが一体何のためなのかは、ずっと不明でした。
コインを破壊して中を調べた人もいました。(アメリカの法律でこれは違法行為です。)
ですが最近になって、アメリカの銀行にコイン用のATMが納入され始めているという話を聞きました。
納入しているのはアメリカ政府とは無関係の人たちのようですが、明らかに新しい通貨を意識した動きです。
そしてこのATMですが、新しいイーグルコインに対応したものとのことで、コインを投入するとのノッチにIDを付与する機能があるようです。
そしてそのIDはさながら仮想通貨のようなアドレスが、個別に付与されるようなのです。
これはATMに入れた後に付与されたアドレスとのことです。
ですから、もし私の理解が正しければコインは暗号通貨のウォレットのようなものとして使用可能だし、銀行に預けたとしてもそれと全く同じコインを引き出すことかできるということのようです。
もちろん本物のコインの判別も可能になります。
これはダイヤモンドダストと呼ばれるテクノロジーのようです。
ナノダイヤモンドを使いサプライチェーンを透明化DUST Identity
盗まれても紛失しても、見つかるという利点は確かにありそうですが、同時にこのテクノロジーは認証と追跡にも使用可能であるとのこと。
銀コインを買う人たちは、グローバルエリートたちからの自由を求める人が多いと思います。
しかし、こんなところに追跡装置らしきものが取り付けられているということは知っておいた方が良いと思います。
現時点ではダイヤモンドダストのIDで具体的に何ができるのかに関しては、憶測が含まれていますし、正確に分かるのは将来のことです。
ですがこれでアメリカンイーグルコインのデザインを変更して、ノッチを取り付けた理由はこれで何となく解かるのではないかと思います。
ただ現時点では、コインそのものの用途に関してはまだまだ疑問が多く残されています。
現時点では新型のイーグルコインに関しては、メリットとデメリットがありそうだという話になります。
この話を聞いて最初は面白いと思いましたが、よくよく考えると手放しで喜べない気がしてきました。