毎日のように世界中で問題が連発しているので、付いていくのも大変なくらいだと思います。
バチカンの資産の移動と女王の死は、今のシステムを終わりにするというサインだったと思いますし、
反グローバリストの計画の一部なのかもしれませんが、いずれにしてもものすごいスピードで崩壊が進んでいます。
フロリダのハリケーンでは、前代未聞の被害が出でいる最中ですが、すでに保険会社は破綻する見通しのようです。
不動産市場の大打撃は当然ですが、不動産証券だけでなく保険も金融商品化されていますので、年金は打撃を受けることになります。
Florida’s home insurance market was a mess before Ian. It’s about to get worse
今朝、ある専門家の方が話していましたが、そろそろコメックスが閉鎖するようです。
理由としては、10月の銀の現物引き渡し量が激減していることがサインだそうです。恐らく現物がないのでしょう。
計算によると九月末で現物は底を突いていることになっています。
別の方も同じようなことを話していて、コメックスでプラチナの現物も底をついたそうです。
今月中にでも閉鎖に追い込まれる可能性が高そうです。
現物がないとオプション取引ができなくなります。
つまり閉鎖に追い込まれると価格分からなくなり、その間に現物の価格が暴騰すると思われます。
もう壊れたレコードのようになっていますが、現物を手元に置くことが今以上に重要な時はありません。
株式はすべてがデリバティブですし、貴金属の積み立てやSLVもただのデリバティブです。
貴金属の保管庫に預けてあるから安全だと思っている人もいるでしょうが、何かが起こればすべてが没収されますし、警備員が待ち去らないとも限りません。
私は政府が捜査と称して没収すると思っていますし、実際にそういう事件が起こりました。
そして大混乱が起これば、警備員たちも自分たちの家族を守るために、貴金属を盗んで姿を消すと思われます。
経済危機を見越して、貴金属に投資していたのに手元に現物を置かなかったために、損をしてしまうことがないようにしていただきたいと思います。
この経済危機で資産を激安で手に入れられるかどうか、それは貴金属を手元に保管しているかどうかにかかっています。
少し別の話になりますが、銀行からお金を引き出せないという話もよく聞きますし、銀行そのものがオフラインになるという話が相次いでいます。こちらも要注意ですね。