アメリカ不動産情報 マインド

どうしても買いたい人

今週、もう一軒不動産の決済の予定でしたが、買い手の都合で一か月伸びてしまいました。

どうやらお金が用意できなかったようです。

私は期日までに決済ができなかったら、修理して値段を上げてまた売りに出そうか、それとも賃貸に出そうかと考えており、すでに修理業者に見積もりを依頼していました。

すると連絡があり、決済を1月伸ばしてほしい。

その間のお金を家賃として支払う、と言ってきました。

お金を用意するために401K(個人年金)からお金を引ぎだしているのだが、3週間かかるので、どうしても待ってほしいというのです。

私の方としても、家賃まで支払ってくれるというのであれば、断る理由はありません。

(こんな時期に年金まで切り崩して、家を買うのはどうなのかと個人的には思っているのですが、、、)

そこまでしても家を買いたいのですね。

1万ドルくらいかければ、3万ドルくらいは値上げできそうなのですが、時間がないので、そのままで売ります。

アメリカでは仕事もなく、貯金もないのに融資を組んで家を買おうとする人や、この人のように年金を切り崩してまで無理をして高い買い物をしようとする人が多いです。

アメリカ不動産は契約が済んでも、本当にお金がエスクローに入り、決済が終わるまでは気が抜けませんね。

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