調査によると、ロサンゼルスの失業率は50%を越えているようです。
調査に応じた人のうち45%の人しか仕事があるという回答がなかったとのこと。
Less than half of residents in Los Angeles County report having a job: Study
Less Than Half Of Los Angeles County Residents Report Having Jobs, Survey Finds
サービス業と旅行産業が盛んなところなので、影響はかなり大きいのだと思われます。
別の報道によると、アメリカでは生活費の高い大都市を離れて、生活費の安い小都市に移動する人が増加しているそうです。
政府からの給付金をもらっても、生活費が高いので全く足りないということなのでしょう。
これから影響が表面化すると思いますが、カリフォルニアはシェールオイル産業も盛んなので、最近の原油価格のクラッシュの影響はこれから大問題になると思います。
リーマンの時もそうでしたが、カリフォルニアの内陸部の不動産価格は大幅に下げると思います。