昨日、物件の決済がありました。
売却の手続きのため、タイトルカンパニーに行きました。
タイトルカンパニーというのは、アメリカで不動産決済を行う会社です。
決済といっても、買い手と売り手が対面して、書類にサインする場合もありますが、そうでない場合も多いものです。
書類がすでに用意してあり、その場でサインして、認証すればたいていは終わりです。
時間としては10-15分もあれば終わってしまいます。
サインして、小切手を受け取ればもう終わりです。
こんなに簡単なのかと思えるほど、簡単にプロセスです。
買い手の方は、特に融資を使う場合は非常に多くの書類に署名が必要ですが、売るだけならばあっという間に終わります。
日本に住んでいると、書類の認証が面倒ですが、最近はリモートでも簡単にできるようになっています。
認証は本人確認をして書類にサインし、それに立ち会った第三者が確認のスタンプを押す作業です。
スカイプやズーム経由で認証してくれるタイトルカンパニーも多くなってきていますので、これまでのように大使館に行く必要はなくなりつつありますね。
大使館は無料ではありませんし、本来認証のためにお金はあまり払いたくありません。
アメリカ国内だと銀行でも無料で認証してくれるところが多いです。
今週はもう一件、決済があります。
いろいろやりましたが、やはり不動産はやっていて楽しいですね。