最近、アメリカの不動産市場が崩壊するのではという報道が特に増え始めました。
いつ下落に転じるのか、どれくらい落ちるのかは誰にもわかりません。もうすでに下落に転じています。
あと最近の世界経済の動向次第で、アメリカ国内の大企業が破たんするようにことがあれば、その企業がある都市の不動産は大打撃を受けると思われます。
あとは産業がない場所、例えばフロリダや砂漠地帯に都市が広がっているようなところ、ラスベガスのようなところも下落圧力が強いと思われます。
危険水域に入ってきたということだけは確かだと思います。
これまでの投資で利益が出ているのであれば、利確を早めにすべきですし、下落した時に投資ができる体勢を早めに整えておいた方がよいと思います。
もう少し上がるかもとか、もっと高い値段で売れるかもと粘っているうちに売り時を逃さないでくださいね。
あとは時間との勝負になりそうです。
私も保有している不動産を処分している真っ最中です。
あと、こんなことは言う必要もないとは思いますが、減価償却が取れるからなとどいって、今から買うようなマネはしないでくださいね。
いまだに日本ではアメリカ不動産セミナーがよく開催されているようですが、購入を検討しているようなら、あと少し待つ方が賢明です。