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強制退去と差し押さえが多い州と都市はどこ?

コロナが発生してから、強制退去と差し押さえの一時停止を法律(メモランダム)で定め、いわば問題の先送りをしてきたアメリカですが、

先送りをしている間にも問題は巨大化しているようです。

年末で、メモランダムの期限が切れる州も多く、一気に問題が表面化するのではないかとうわさされています。

これは州ごとの予測を地図にしたものです。

今後数か月以内にどれくらいの差し押さえと強制退去が発生するかを示したものです。

全米平均では33%の世帯がその対象になっているそうです。

ルイジアナとニューメキシコでは50%を超えています。

それ以外でも40%を超えている州が複数あります。

件数で多いのは、テキサス、カリフォルニア、ニューヨークです。

都市圏では、以下のところが上位に入っています。

投資先を決める参考になりますね。

昨日、ある方の不動産に関する動画を見ていたら、不動産管理会社の方のコメントを見かけました。

 

この方の会社では、ワシントンで365棟のアパートを管理しているそうですが、90日以上家賃の支払いが遅れている人の数は1万人を超えているそうです。

来月からホームレスのクライシスが発生するといっています。

これが今の現場の状況ですね。

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