アメリカのFOMCがついに利上げに踏み切りましたね。来年は三回も利上げするとみられています。
ソースは以下です。
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利上げがアメリカ不動産市場に与える影響について疑問視する意見も聞かれましたが、どうやらほとんど影響がないか、あるいは不動産価格を押し上げるのではないかとの意見も出始めています。
アメリカの経済サイトCNBCによると、ホームバイヤーたちがさらに利上げされる前に自宅を買ってしまおうと、急いでモーゲージの申し込みをしているという報道もあります。
つまりこれまで順調に回復してきた不動産市場ですが、さらに上昇していく方向性にあるということです。
特にアメリカ大統領選が終わり、不動産市場は早くも上昇しています。
こんなニュースもあります。
トランプ効果で、大統領選後にあなたの家は16000ドル値上がりしたというニュースです。
これはアメリカで不動産投資をしている私の個人的な意見ですが、これまでアメリカ不動産市場は順調に回復をしてきました。
しかし全米を見回してみると、まだ回復していないところや、回復途上の場所も多くあります。しかしトランプ氏が大統領に選出されたことや利上げ効果により、
アメリカ不動産価格の上昇には加速がついていくのではないかと思われます。
米国は、リーマンショックの影響によって超低金利政策を続けてきましたが、ようやく普通の状態に戻る軌道に乗ってきたということでしょう。
いずれ、他の先進国もそういう状況が訪れるでしょうが、まずは米国が先行していくことになります。そうなれば、その期間は米ドル高になりやすいというのは当然のことです。
今回の米ドル高は、トランプ氏の大統領選挙での勝利から始まっていますが、元々、米国経済が上昇サイクルに入っていたからこそ、これだけのラリーが起きているということなのでしょう。
アメリカ不動産市場は上昇していますが、カナダやオーストラリアに見られるような過熱感は全くありません。本格的な上昇はまだこれからと考えていた方がよさそうです。