ある超大金持ちと共同で不動産プロジェクトをやるという話が少し前からあり、昨日は契約書に署名してきました。
まだ知り合って日は浅いのですが、経験が豊富なのは短い会話からもすぐにわかります。これから一緒に働きながら、いろいろと学べそうです。アメリカ不動産は相変わらず絶好調なので、今後がたのしみです。といっても油断せずに、早く入って早めにエクジットできるように頑張りたいと思います。
今日は新しい投資の話です。私は自分のポリシーとして、新しい投資にはあまり手を出しません。どんなに魅力的に見えたとしてもです。
いつもその通りには行きませんが、一般的にいって投資の世界では、2番手が一番儲かりやすく、リスクも低めです。
新しい投資が出てくる場合、例えば仮想通貨や民泊といったものがよい例だと思いますが、出たばかりの場合、本当に儲かるのか、またうまくいくのかは全くの未知です。
出たばかりの仮想通貨飛びついて、損をした人も多かったのではないでしょうか?
民泊もそうですが、法整備が整う前に、参入して痛い目を見た人も多いかと思います。
賢い人は、一番手の人が犯す失敗から学んで、ノーリスクで参入する人たちです。
新しい投資の場合、実際にやってみないとよくわからないことも多いものです。そこで得られたノウハウが次世代に反映されます。
ですから新しい投資の場合、どんなに魅力的に見えても、しばらく様子を見る方が賢明な場合が少なくありません。思わぬ落とし穴があったりしますし、次世代は間違いには一代目の弱点を克服しているものだからです。
あと、どの投資の場合でも初期段階は、だれもがよく分かっておらず、変な人も多数、もぐりこんでいることも多いものです。
もちろん先行者利益があるという場合もあるでしょう。そのあたりはリスクとリターンをよく考えて、少しだけやってみるとか、観察を少しして、参入のタイミングを見計らうということもできるでしょう。
大丈夫かなと思えるタイミングで、つまり二番手くらいに参入するのが一番良いと思います。
ただ、一般的に言えることとして、不動産投資、株式投資、証券といったものは時の流れによる淘汰を受けても生き残っている投資であり、方法も確立されています。投資の大半はすでに確立されているものを行うのが安全です。
新しいものにすぐに飛びつくのではなく、リスクとリターンを考えつつ、投資はやりたいものですね。結局のところ投資は実責任ですから。