アメリカ国内の不動産投資のトレンドが変わりつつあるようです。
投資家の注目はこれまで人気だった、テキサスの各都市は軒並み順位を下げ、マンハッタンも圏外に落ちました。
投資家たちは若い高学歴の人たちの就職口があり、不動産価格が比較的安い小都市に注目するようになってきています。
この流れは来年以降、顕著になると予想されています。
以下は来年以降、不動産投資家の人気が集まる都市の予想です。
The Top 10 Markets in Emerging Trends in Real Estate 2018:
1. Seattle, WA
2. Austin, TX
3. Salt Lake City, UT
4. Raleigh/Durham. NC
5. Dallas/Ft. Worth, TX
6. Fort Lauderdale, FL
7. Los Angeles, CA
8. San Jose, CA
9. Nashville, TN
10. Boston, MA
不動産投資とは言っても、いろいろな形態があります。その中でも注目すべきなのが、マルチファミリータイプの物件とシニア向けの物件には根強い人気が集まると予想されています。
アメリカ不動産は価格が上がってきているため、投資家としては買えば儲かるという時代は終わり、今後は細かくマーケットを見ながら分析することが必要となりそうです。
英語が得意でない、遠隔投資家である日本人はさらに勉強することが求められそうです。