アメリカの賃貸物件の管理の方は、細かな修理はちょくちょくあるものの、普通に稼働しており、これといってドラマチックなイベントも起こらないため、非常に淡々とキャッシュフローを出しています。
何も起こらないというのは、賃貸経営がうまくいっているということなのでしょう。
私の物件の中の一つに、大工さんが住んでいる物件があります。この人は物件が壊れると、自分で直してくれて、かかったお金を家賃で差し引きするという、面白い人です。
修理が必要になると許可を取った後にホームデポで材料を購入し、あとからレシートと作業前と作業後の写真を送ってきます。
こちらが修理後。
多分、いつか私から物件を買い取ろうと思っているのだと思いますが、きれいに直してくれていて、物件の価値が少しずつ上がっていくので、大家としてはいい気分です。
やはり賃貸経営は家賃を回収するのもそうですが、物件の価値を高める仕方で管理できると利益を最大化できます。