日本ではほとんど話題にならないロシア不動産投資ですが、他国の投資家たちはやはり静かに買っています。
前年比で二倍以上の投資金額がロシアの不動産市場に海外から流入しているそうです。
トランプ大統領も選挙中にロシア不動産に手を出そうとしていたとして、アメリカではかなりたたかれていますが、普通の不動産投資家として純粋に考えれば、ロシア不動産はかなり魅力的です。
報道によると、外国人による不動産取引のうち73%がモスクワで、サンクトペテルブルグが18%。特にサンクトペテルブルクへの投資は急増していて、前年比の6倍になったそうです。
サンクトペテルブルクは以前から、モスクワに比べて不動産価格が安いことで知られており、モスクワに次ぐ大都市なので、投資としては狙い目と言えるのでしょう。
ロシア不動産投資は隠れた穴場と言えそうな投資ですが、今のところ目立ったトラブルもないどころか、あっという間にテナントが決まるなど、海外投資としてはかなり良いパフォーマンスが出ています。
次回に時間とお金があれば、サンクトペテルブルグの不動産も見てみたいところですね。