マインド

"創造的破壊"の前日

まだ事態の深刻さを十分理解できていない人が多いようですので、書きたいと思います。

 

今の金融システムは、大手の金融機関が一つ破綻したら全部終わります

そして何度も指摘していますが、ほぼ全てと言っていいほど金融機関は破綻のリスクにさらされています。

どこか一つの大手金融機関が破綻すると、数日間のうちに被害は世界中へ広がり銀行口座、証券口座、保険、ETFなどから資金の引き出しはできなくなります

仮想通貨の取引所も株式取引所も閉鎖に追い込まれます。

鉱山株に投資している方もいるかもしれませんが、金融危機後に鉱山は国有化されますので、株の価値はゼロになります。

この時に残るものはあなたの手元にあるものだけです。

ちなみにアメリカの金融機関の問題はいまだに解決していません。

もうこれ以上は維持不可能なので、来週末以降に新システムへの移行をするつもりなのでしょう。

私が知る限りCBDCはVISAやマスターカードに似たシステムですが、システム的にかなり不完全だということに加えて、人気がないので失敗は必然です。

 

あと今、円安が進行するから外貨に投資しようなどと考えていると、悲惨な目にあります。

ある専門家が述べていましたが、世界中の通貨はスカイダイビングのようなもので、着地するタイミングは人によって異なりますが向かうところは同じです。

円であろうがユーロであろうが、タイミングのズレはあるにしても、最終的には同じところに向かいます。

一般論で言えば、国家の債務がGDPの90%を超えると国家は急速に破綻に向かいます。

アメリカは130%、日本は200%を超えています。

アメリカは2019年には22兆ドルの債務でしたが3年間で40%も増え、今は34兆ドルを突破し、今は利払いだけで年間1兆ドルを超えています。

延命し続けるためだけに金融緩和を行い、誰も欲しくない国債を売りつけるためだけに戦争をすることになります。

 

グリーンスパン元FRB議長は以前に"創造的破壊"というものに言及したことがありましたが、今起こっているのはまさにそれです。

破壊後に全てはさらになり最初から作り直すことになります。

ただし通貨が破壊され、国家と企業が機能不全に陥ると、何が起こっているのかに気付かなかった多くの人たちが命を落とすことになります。

人はいつかは死ぬものなので心配しても仕方がないという意見や、暗い話は聞きたくないという人もいるかもしれません。

ただこれは紛れもない現実なので、死にたくなければ今準備することが必要です。

 

良い話もあります。

噂レベルの話ではありますが、以前の下の記事で書いたことはどうやら本当のようです。

イーグルコインとセキュリティシステムの噂

FRB発行のドルが紙切れになった後に、新たな米ドルとしてイーグルコインがアメリカ国民に分配されることになるのかもしれません。

現時点では噂なので断定はできませんが、このような噂が出で来るというのは良いことだと思います。

イーグルコインについてですが時期的に2024年モデルが出る頃ですが、この感じですと入手はできないのかもしれませんね。

いずれにしても、紙の紙幣が崩壊すると金と銀は自然にお金として使用されるようになります。

今から買うのであれば、イーグルコインが良いのかもしれませんね。

 

ある方がこのようなことを述べていました。

 

「ローマが凋落している時、人々の注意を逸らすためにサーカスが毎日行われました。

バーバリアンがローマ市内にまさに侵入しようとしている時になっても、人々はローマ帝国が滅びつつあることに気が付かなかった。

サーカスを見ていて、気が逸らされていたのだ。」

 

今はまさにこのような時期だと思います。

大混乱の時期を生き残れれば、その後には明るい未来がやってきます。

-マインド
-, , , , ,

© 2024 歴史上最大の経済危機を切り抜けよう!