価格高騰が続いていたアメリカンイーグルコインですが、最近は価格がかなり下がってきています。
スポット価格が$25前後にもかかわらず、プレミアが$20も請求されるという異常事態が続いていました。
そのため全く買う気が起こりませんでしたが、最近はだいぶ価格が下がり$30-32くらいで販売されています。
イーグルコインを格安で入手できる最後のチャンスとなるのかもしれません。
以前にも書きましたが、イーグルコインのタイプ2には特別なシステムが組み込まれています。
噂レベルではありますが、コインすべては特徴が異なっていてそれぞれのコインをブロックチェーンで管理するようになるという話があります。
そしてハニーウェルという会社では通貨の偽造を防ぐシステムを提供していますが、説明によると紙幣だけでなくコインの偽造をも防ぎ、鑑定できるシステムを持っているとのことです。
恐らく製造されたコインのDNAとも言える特徴全てを記憶して、偽造品を見分けられるようです。
銀価格が高騰すると、このシステムは真価を発揮することになると思います。
なぜこんな話が出るかというと、イーグルコインのデザインを突然変更した人物である前米国鋳造所トップのデービット ライダー氏という方がいます。
この方はトランプ大統領に米国鋳造所の長官として任命され、その後バイデン政権下で突然解任されるわけですが、解任される直前にイーグルコインにセキュリティーノッチを入れたタイプ2をリリースします。
この方の経歴についてウィキペディアに説明があります。
ハニーウェルが真贋判定とセキュリティーの技術開発をした時に、ライダー氏はこの部門の役員を務めていました。
そしてアメリカの18の州で特許を取得するのに、密接に関わったと説明されています。
その直後にトランプ大統領により鋳造所長官に任命されるわけですが、この経緯は突然、「セキュリティー強化」のためのデザイン変更と無関係だとは思えません。
全くお持ちでない方は数枚でも構わないので入手しておくことをお勧めいたします。
該当するのは2021年後半からタイプ2と呼ばれる新型になりますので、間違えてそれ以前の物を買われないようにしてください。
今は銀価格の価格操作がほぼ終わろうとしています。
銀価格は本格的な上昇局面に入ると思われますし、BRICSが金本位制を採用することも後押しすると思われます。
焦点となるのは、JPMは貴違法行為で起訴され、起訴猶予と巨額の罰金を払うことで合意に達したという件です。
起訴猶予期間中は犯罪を犯すことができないため、これまでJPMは異なる金融機関に依頼して銀の価格操作を続けてきました。
そして起訴猶予期間が終了するのが来月の後半で、期間終了後に再度、価格操作に直接関与する可能性があります。
個人的にはその前に、JPMはデリバティブの問題に巻き込まれると思っています。