シカゴの不動産市場のことがニュースになっていました。
販売数は月によってばらつきがあるようです。
しかし同じ記事に統計が出ていましたが、ご覧いただくと分かる通り、マーケットは上下を繰り返しながら一定方向に向かっていくものです。
以下は物件売却にかかる時間です。赤線が一戸建てで、青線はタウンハウスやコンドミニアムタイプの物件です。
上下を繰り返しながら、だんだん加速しているのがわかります。
以下はいわゆる差し押さえ物件数の変動です。やはり上下を繰り返しながら、減少傾向に向かっています。
最後にこちら。不動産市場の在庫数の表です。かなり数が減ってきています。
不動産投資をしていると、毎月の不動産の動向を気にする必要はなく、大まかな流れだけ把握しておけば十分なような気がします。