アメリカのニュースです。
報道によると、アメリカの賃貸市場は拡大を続けていて、1965年以来、最大になったそうです。
1996年には全体の37%の家庭が賃貸をしていたようですが、その後、いったん下落し、2016年には36.6%にまで上昇しました。
また下のグラフのように、マーケットそのものが拡大していることもわかります。
賃貸をしている家庭の多くは若い夫婦の家庭に多く、不動産価格が上昇する中にあって、学生ローンの支払いに追われと頭金が用意できないため、自宅が買えないようです。
賃貸をしている人たちの41%は買えるときに自宅を買っておくべきであったと後悔をしているとのこと。
この報道によると、7年間賃貸するくらいなら、買った方がいいと勧めています。
There are more renters than any time since 1965
価格が高騰しているのは事実ですが、安く買える方法があるのであれば賃貸物件の購入もまだまだありですね。
日本とは比べ物にならないくらいいいですね。