絶好調を続けるアメリカ不動産ですが、もっと上がると考えている外国人が買いまくっているようです。
2009年以来の最高額に達していて、昨年比の49%増となっています。
不動産価格が上がりすぎて買えなくなったカナダ人が、まだ比較的安いアメリカ不動産を買っているようです。
あとこれまでカナダに投資していた、中国人もまだ安いアメリカに流れています。
トランプ政権は安定していませんが、米ドルはほかの通貨に比べて安定しており、不動産マーケットの安定性、そして今後の移住先として考えたときに
アメリカを選ぶ投資家が増えているとのこと。
U.S. home sales to foreigners surge 49% to new record
すぐにバブルが崩壊するなどと心配する人もいますが、これまでの金融緩和政策が激しかったため、今回の価格上昇は前回のバブルは余裕で超えていくと思います。
アメリカ不動産の値上がりはまだ始まったばかりでしょう。特に不動産の在庫不足の解消には時間がまだまだかかるので、下がる要素はほとんど見つからないですね。