昨晩、先週の木曜日にFRBの緊急会議に召集されたという金融機関関係者の話を別々のところから聞きました。
具体的な金融機関の名前は伏せますが、呼ばれたのはカンザスFRBのようです。
話の内容からすると複数の金融機関のトップが呼ばれていたようですが、表沙汰になる前に吸収合併を先導することになりそうです。
もし対応に失敗すれば来週辺りに火が吹くのかもしれません。
バイデンはアメリカ経済は好調だと言い続けていますし、FRBもできる限り表沙汰にならないようにすることでしょう。
しかしこういう噂があちこちから出で来るというのは、水面下でかなり大きな動きが起こっているということの証拠です。
ところで経済難で苦しむジンバブエが金本位制の仮想通貨を導入すると発表しました。そしてBRICSの加盟も目指しているとのこと。
ジンバブエは昨年、金貨をリリースしました。
額面では1000ジンバブエドルでしたが、市場では1750ジンバブエドル以上で取引されており通貨の不安定さを抑え込むことはできていませんでした。
その前には自国通貨がハイパーインフレになったため、米ドルを流通させるといった試みも行った経緯があります。
ジンバブエ中央銀行は通貨の購買力が極端に低下する中で、今度は金に頼ることで歯止めをかけようとしていますが通貨の購買力低下は止まっていません。
問題の根本は政府に対する不信感が払拭できていないので、彼らがいくら「金本位制だ」と叫んだところで、それすらも疑われる結果になります。
実際に金と交換できない限り国民からの信頼は回復されないのです。
そして仮想通貨だとしても分散型で誰もが確認できる体制でない限り、信頼の回復にはならないでしょう。
いつのことになるのかは分かりませんが、混乱の時期を経た後にアフリカにも経済が安定する日が来るようになるようです。
その時にはアフリカ諸国の3/1くらいが一つの仮想通貨を共通通貨として導入することになると予測されています。
その通貨はシータ(Theta)だと言われています。
今のシータの価格は$1くらいです。かなりの大バーゲンだと言えるでしょう。
今回の経済危機でほとんどの仮想通貨が姿を消すことになりますが、シータは生き残る通貨の中の一つになるはずです。
すぐには価格の高騰はないのかもしれませんが、長い目で見ればよい投資になりそうです。(あくまでも根拠のない推測です)
クリフハイは今週から六月の半ばまでは金融の大混乱(政治の問題も?)が続くのと、その後も混乱状態が続くし予測しています。
本人は明言はしていませんでしたが、今から秋までの間のいつかの時点(9月?)で通貨ベースの金融システムが完全破壊が起こると考えているようです。
その間に銀の価格は上昇をはじめ、かねてからの予測である$600に到達するのかもしれません。