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銀は経済システムのアキレス腱

ここ数日間、銀価格が急騰しています。

今この記事を書いている時点のコメックスの銀価格は$27.30です。

コメックスの価格も上がっていますが、上海取引所の価格も上昇しており$29を超えています。

 

つまりアービトラージでコメックスで現物を調達し、上海で売る動きも強まっていることになります。

コメックスの現物枯渇はいよいよ深刻になっているということです。

報告によると、価格上昇に嫌気を指した金融機関がショートのポジションを一気に増やしています。

最後の抵抗なのかもしれません。いったん増やしたショートは現物が消える時に巨額の損失に変わります。

 

銀価格が$1上がるごとに、ショートデリバティブを持つ上位4位までの金融機関は2.19億ドルの損失が発生すると言われています。

上位8位まで入れると、3.23億ドルのふくれあがります。

仮に銀価格が$10上がるとどうなるのかは簡単に想像できます。

銀は金融システムのアキレス腱だと言われてきましたが、金融システムを破壊するために銀価格が利用されるのでしょうか?

価格を強引に押し下げればインドが大量に購入し、価格が上がればデリバティブの損失が拡大するという逃げ場がない状況になっています。

 

US債務時計によると、ペーパーの銀と現物の比率は395:1です。

今の銀価格は$27.30なので、本来であれば銀価格は$10,800に達しているべきだということになります。

これは1オンスコイン1枚の値段です。これほどの悪事があなた自身に対して行われていることに対して、怒るべきです。

そして急いでこのチャンスを掴むべきです。

価格が急上昇しているので、残り時間は本当に僅かだと思います。

 

シルバーインスティチュートのデータによると、ほぼすべての銀鉱山会社は減産しています。

ニーズは増大しているのに、供給は減少傾向にあるわけです。

あくまでも噂ですが、4/8の日食を契機に金融機関を破綻させるという話があります。

本当にそうなるのかは分かりませんが、金融システムの破壊を目論んでいることは明白なので問題はいつ起こるのかという点だけです。

 

もし今週に銀を買われるのであれば、在庫がある商品を選ぶことをお勧めいたします。

欲しい商品の在庫がなく数週間後に入荷するというような場合は要注意です。

入荷が遅れるという連絡が何度か入った後に、連絡がつかなくなる可能性があります。

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