最近のエズラ コーエンの投稿です。
彼は一言、「ストーム(嵐)」とだけ投稿しましたが、その時にこの動画をアップしました。
普段は優しいが、起こると非常に激しい気性の鷹の名前を"ストーム"とつけたいと言われた時、
プーチン大統領はウクライナ、ドンバス地方で非常に危険な任務を遂行している特殊部隊のことも"ストーム"と呼んでいる、とコメントしました。
このやり取りには、意味があると言いたいのでしょう。
メディアは相も変わらず、ウクライナ軍が攻勢に転じロシア軍が後退したと言い続けていますが、それは本当でしょうかね?
すでにウクライナ軍は崩壊し、今闘っているのはNATO軍と傭兵だと言われています。
昨日、これと関連するかどうかは不明ですが、ロシア政府は核兵器使用はドクトリンに基づいてのみ行われる、と発表していました。
ウクライナではすでに初雪が降ったと報じられていました。冬将軍がロシアに味方するのでしょうか?
それとも核兵器を使用するのでしょうか?
そしてエズラコーエンは、「終わりのしるしのうちの一つ」というコメントと共に、昨日のトランプ大統領のラリーの動画を投稿しました。
ここでトランプ大統領は、突然「次は中国と台湾だ」と発言しました。
まるでこれは自分たちの戦いであるかのような、言い方です。
こちらも要注目です。
少し別の話ですが、アメリカの地方自治体で、今かなり大きなトラブルが発生しています。
場所はサフォック郡ですが、高級不動産があることで知られている場所でもあります。
役所のコンピューターシステムがハッキングされて、機能不全になっているとのこと。
Officials: Hackers threatening to post stolen data from Suffolk County cyberattack
職員はメールを使用できないばかりか、不動産登記情報もアクセス不能となっているか、最悪の場合消えてしまった可能性が指摘されています。
この自治体で不動産を売却しようとしていたある方は、タイトルカンパニーは登記情報にアクセスできないため、売却ができないという事態になっています。
通常タイトルサーチの途中で、名義の瑕疵や抵当が付いている事が発覚します。
そうした問題を解決した後に、タイトルインシュアランスを付けてエスクローするのですが、役所のシステムがアクセス不能ということで必要な作業ができないわけです。
この事態に、買い手側の弁護士はエスクローしたければ、書類にサインしてほしいと依頼してきたそうです。
その書類とは、購入後に名義のトラブルが発覚する場合は、偽証罪(刑事罰)を受け入れるという覚書だったそうです。仕方ないので取引を諦めたそうです。
(ほとんどの不動産オーナーは名義に瑕疵があるかどうかなどは知らないのが普通。)
知り合いのブローカーに聞いてみましたが、こんなことは前代未聞だそうです。
今、全米では価格が急落中で、差し押さえの数が急増していますが、今後は役所のトラブルも起こりそうですね。
このような場合、不動産の取引ができないわけではありませんが、あとからの名義の瑕疵のトラブル発覚に備えた対策が必要かもしれません。