アメリカに限らす海外で不動産を買うと直面するのが不動産管理の問題です。
物件のオーナーはその国に住んでいないわけですから、信頼できる管理会社に管理を委託するのが普通です。ただ管理会社からの報告を見ていても、実際にどれくらいきちんと管理しているのかわからない場合がほとんどです。空室が長引いたり、修理に長期間かかるような場合、本当にちゃんと働いているのか、疑問に思うこともあると思います。
ですから物件がある場合、管理会社任せにせず、定期的にその物件を視察すべきです。その際に必ずすべきことがあります。
管理会社は嫌がると思いますが、一人で物件を訪問してテナントと知り合うようにしてください。できれば名刺を残し、何か問題があれば、遠慮くなくメールをほしいと伝えるのは非常に効果的です。管理会社が修理になかなか来なかったり、払った家賃をネコババすることさえあるからです。
というわけで今日はいくつかの物件を訪問してきました。訪問すると男性がいました。私が写真を撮っていると「なぜ写真を撮っているのか」と聞かれたので、私がオーナーであることを伝え、管理会社が来たんと仕事をしているかどうか、家の住みごごちはどうか、など会話をしてきました。
思った以上にいろいろな情報を仕入れられたので、収穫はかなりありました。遠隔地に物件をお持ちの方にはぜひおすすめです。