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「大したことはない」というのは本当ですか?

アメリカのインフレ率は公式で7%を超えましたね。

米12月CPI前年比7.0%上昇、約39年ぶりの高い伸び 利上げ圧力高まる

例のごとく、かなり控えめに見積もった数字で実際には15.18%です。

専門家が指摘していましたが、統計の数字でかなり操作されているものが含まれているとの指摘がすでに上がっています。

 

主流メディアが「パニックになるな」と言う時は、たいていその反対が正しいと知っておくべきです。

最近は特にニュースは嘘ばかりなので、「これはどこまで本当なのか、真意はどこにあるのか」と考えなければなりません。

「インフレは大したことはない」、「すぐに収まる」と言いながら、加速させるつもりなのかもしれません。

Don’t Panic, Europe. That’s Not Inflation. It’s Just Gas.

Don't over-panic about inflation

The spike in US inflation does not panic European markets

 

2日前から、メディアや銀行は積極的な利上げをすると言い続けていますが、よくよく考えるとやはりこれは嘘なのではないかと思います。

もちろん利上げをするというシナリオはあるのだと思います。

ただ彼らの本音としては、資産バブルがまだ目標に達していないのではないかと思うのです。

今FRBが金融締め付けを始めるとその瞬間に、債務バブルは崩壊し、株式は大暴落します。

彼らのそもそもの目的は、ドルを紙切れにして極端な資産バブルを起こすこと。同時に中間層を貧困層に叩き落すことです。

つまり利上げをすると言うのは、「インフレと戦いますよ」というただのポーズに過ぎない可能性が高そうです。

そして本音は資産バブルをもっと膨らませたい、そしてインフレを最大限に加速させたいと考えていると思うのです。

もしそうであれば一部の人が指摘するように、各国の中央銀行はインフレと戦うというスタンスを示す一方でインフレをあり得ないくらい加速させると思います。

株式市場というのはデリバティブです。株高にするには通貨を弱くしなければならない。

そしてそのためにはさらなる金融緩和をするという姿勢は変わっていないと思います。

そして何かの不足の事態による大暴落がなければ、債務バブルが維持不可能になるまでバブルを膨らませつづけると思います。

 

この見通しが正しいという確信はありませんが、もしそうであればダウ$70000とかも十分ありうると思います。

その反面、通貨は紙切れになるので、一般市民は食料や日用品も手に入れられないような暮らしが一時的にでも起こると思います。

そして維持不可能になるタイミングで、サイバー攻撃を理由に一気に崩壊させるシナリオなのかもしれません。

と思っていたら、今度はヨーロッパで大規模なサイバー攻撃に関する演習実験がなされるようです。

ちなみにアメリカではスーパーからモノが消えつつあると言われています。

アメリカ国内ではモノ不足とインフレによるパニック買いがそろそろ始まりそうです。日本でも同じことがすぐに起こりますよ。

もうそろそろ認識され始めていると思いますが、各国の中央銀行は人民の最大の敵です。

FRBは悪人ぞろいですが、日銀も相当の悪ですよ。

 

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