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締め切りについて、あとFRBが示す崩壊のシナリオ、、

 

 

これは2日前までの話です。

ほとんどの専門家はFRBは利上げをすると言っても、どうせ大したことはできないろうと決め込んでいました。

というのは、巨額の債務に対して利上げをするというのは、支払額を増やすようなもので自殺行為になるからです。

0.5%の利上げで、300億ドル分の債務が増えると言われています。

ですから利上げはしたとしても、大したことはなく株式を暴落させずに金融緩和を続けていくだろうというわけです。

 

しかし、昨日になり風向きが一気に変わりました。

利上げは少なくとも四回、そして大幅な利上げの可能性も指摘しています。

 

元FRB理事のダドリー、JPモルガン、ゴールドマンソックスが示し合わせたように、利上げはもっと大幅になり4回は行うという内容の記事を複数の報道機関が出しています。

 

そしてこれらの報道によると、これはただの始まりだというわけです。

記事によるとFRB「自然な水準以上の」金利にすべきだと述べています。これはつまり今のインフレ率を考えると、7%以上に利上げをするとも読めます。

どれくらいの金利引き上げをするかは分かりませんが、その結末についても記事は述べています。

そしてこれがそのエンドゲームです。

ユーロドル先物は倍になり突然の金利の急上昇と債券価格の暴落、そしてテーパータントラム(国際金融市場の大混乱)は避けられないと述べています。

要するに、米ドルのハイパーインフレそして金融システムの崩壊です。

言い換えれば、利上げによりドルと金融システムを破壊すると言っているのと同じです。

順番としては、米ドルを破壊する前に、他国の通貨すべてを破壊することになります。

問題は本当にこれをやるのかどうかという一点にかかっています。

 

 

アメリカが急激に利上げに走れば、日本は極端に円安、そしてインフレに拍車がかかります。

冗談ではなく、ガソリン1L=1000円、パン一斤=1500円といった時代に入りつつあるのかもしれません。

※ 利上げをするというのは、いつものウソかもしれません。やはり冷静に考えると、やっても少しだけと考えるのが順当かもしれません。

 

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